2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
また、下の賃金水準、これも大きな課題でして、国家資格です、国家資格であるにもかかわらず、全職種平均よりも年収で四十四万円という低い水準になっていると。こういう状況の中で整備士を目指す若者が減ってきているんですね。あと、離職される方も多いという大変厳しい環境に置かれております。 こういった状況に対して、国土交通省、赤羽大臣としてどのような認識と対応を考えておられるのか、お伺いしたいと思います。
また、下の賃金水準、これも大きな課題でして、国家資格です、国家資格であるにもかかわらず、全職種平均よりも年収で四十四万円という低い水準になっていると。こういう状況の中で整備士を目指す若者が減ってきているんですね。あと、離職される方も多いという大変厳しい環境に置かれております。 こういった状況に対して、国土交通省、赤羽大臣としてどのような認識と対応を考えておられるのか、お伺いしたいと思います。
こちらによると、二〇一八年の埼玉県の設計労務単価が全職種平均で二万四千四百三十五円で、こちらのアンケートですと、平均賃金は一万七千三十九円、七千三百九十六円の差があって、これ、設計労務単価の七割弱というような話もあります。 当然、設計労務単価というのは、公共事業の際の予定価格の積算のためのものでもありますし、個々の契約を拘束するものでも当然ない。
公共工事の設計労務単価につきましては、直近、本年二月の改定により、全国全職種平均で、前年度比プラス三・三%の一万九千三百九十二円となっております。これにより、平成二十四年度に法定福利費を反映させる形で引上げを行って以降、七年連続での引上げとなっており、平成二十四年度と比べて四八%の引上げになっております。
資料をお配りしていますのでひとつ見ていただきたいんですが、アニメーション制作の実態ということで前回も少し、まさに職種平均の年収が、動画百十一万円、第二原画では百十二万円というのは非常に低いということを前回ちょろっとお話ししました。 ただ一方、もうちょっと細かく見ていくと、何と契約書取り交わしは、全く取り交わしていないが四二%、時々取り交わしているが二一%。
厚労省が作成をした資料によりますと、全職種平均の決まって支給する現金給与額、これが三十二万九千六百円であるのに対して、保育士が二十一万六千百円、福祉施設介護員が二十一万九千七百円、ホームヘルパーが二十二万七千円、こういうふうになっています。
保育士さんの給料改善、十万円アップということで、通常の平均というか、全職種平均との差を埋めましょうということで、これについては衆議院の予算委員会段階で、これをやると五千七百億円の財源が必要になると、こういう話は出てきたわけであります。私自身は是非これやるべきだ、実は、GDP含めてもしかしたら物すごく押し上げる可能性があるんじゃないかなと。
しかし、全国建設労働組合総連合、全建総連が実施した二〇一五年賃金実態調査では、技能労働者の全職種平均賃金は一万五千五百六十九円から一万六千四十四円と、僅か三・六%の上昇にとどまることが明らかになりました。 国交省によれば、建設業労働者の年間賃金総支給額は製造業と比較して約一二%も低い賃金水準にあることが試算されています。
そうすると、そういうところでは、処遇はそれなりになっているんですけれども、それでも全職種平均からすると決していいとは言えないけれども、やっぱり生きがい、やりがい、そういうものを持って働いている保育士さんがいらっしゃるんですね。
百二十九全職種の年収等の資料をお手元に配付をしておりますが、厚生労働省の平成二十六年度の統計によりますと、全職種平均が約三十二万円、保育士の平均賃金は約二十一万六千円、産業別に見ますと、社会福祉、介護事業等に従事している方の賃金が低い傾向にあり、介護福祉士も同様に賃金が低く、約二十二万円となっています。 二〇二五年度には介護職員が三十万人不足するとも言われています。
この労務単価でありますが、三年連続上げていただいたとはいえ、平成二十七年度の全職種平均では一万六千六百七十八円、平成九年と比べると、まだ八七%にしか達していないのが現状であります。 賃金が上がり、賃金が上がった好循環という流れが続いていくということが大事であります。
○郡委員 現在の建設労働者の労務単価は、全国全職種平均で、一日一万五千百七十五円だそうです。月額に換算しますと、三十万を優に超えるわけですよね。ですけれども、他方、技能実習生の予定賃金額というのは、月額で十二万九千四百九十四円、二〇一二年度ですけれども、この差というのはかなり大きいです。
国土交通省は、昨年四月に全職種平均で一五・一%、今年二月に更に七・一%公共工事の設計労務単価を引き上げ、民間工事においても職種別賃金を引き上げるよう業界団体等に要請し、業界側も努力を約束していると聞いております。しかし、以前から建設現場で実際に働く労働者に設計労務単価どおりの賃金が支払われていないのではないかという問題が指摘をされているわけであります。
全国全職種平均では単純平均値の前年度比プラス一五・一%、鉄筋工でプラス一五・四%、型枠工でプラス一五・六、普通作業員で一六・七、大工一六・一、左官一六・六など、大体一五%から一六%の引き上げを行いました。設計労務単価の公表を開始した一九九七年度以降、初めて二桁の大幅引き上げとなりました。
全職種平均が三十二万円の中で二十二万円と、こういうことで低い状態にあることは事実でございます。
これは、全職種平均では時給九百八十八円、保育では九百八十二円です。これが幼稚園になりますと九百九十九円という状況でございますが、ほとんど変わりません。 したがいまして、これは、新システムがどうなるかにかかわらず、介護士と同様、保育士の処遇改善、大至急やっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
おかげさまで、宮城県も、全体で、労務単価全職種平均値で七・八%引き上げていただきました。 しかし、実は、引き上げの前から、これでいいのか、労務単価が余りにも、幾らデフレ経済とはいっても、実態に合わないんじゃないか、こういう御指摘があったんですね。
もう一つが、公共工事設計労務単価の推移(全職種平均)を国土交通省の資料をもとにグラフにいたしました。 公共工事では、工事費の積算に当たって設計労務単価が設定されておりますが、この間、毎年下がり続けております。公共工事受注を目指したダンピング競争の激化で発注価格が下がり、それが労務費にしわ寄せされて、現場では設計労務単価より低い賃金となっています。
○国務大臣(金子一義君) 型枠工は、過去十年間、昨今の政府建設投資の削減の影響から公共工事建設労務単価の全職種平均が過去十年間継続的に下落し、平成十一年度二万二千五百八円から平成二十年度一万六千七百二十六円と二六%下落したところであります。
それから、パートタイムの方については、全職種平均が一・三五でございますが、介護関連職種については三・〇二になっております。先ほど常用と申し上げましたけれども、パートを除きます常用という概念がございまして、それでございますと、全職種〇・九一に対して一・一六でございます。
それから、人事院の「国家公務員給与等実態調査」より作成いたしました、四十歳の平均で全職種平均五百八十万であります。それから、資本金一億円以上の株式会社を選びました、建設業が五百六十一万、卸小売業が三百九十万、金融保険業が四百七十九万、サービス業が四百四万、こういう関係でございまして、必ずしも、俗に言うところの公務員は安月給であるというところの証明になるものがありませんでした。